スタディポケットの校務生成AI支援
元記事公開日: 2024年3月7日
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000049664.html
スタディポケット for TEACHERは、利用シーンを選ぶ逆引きモードからGPT-4またはGPT-4 Turboを使い、プロンプト入力なしで校務の作成支援を行う。年間計画や指導案、試験問題、アンケート集計などに対応し、教員アカウントを加えた教育現場向け統合クラウドSaaSとして、提供開始に向けた問い合わせを受け付け、無償パイロットプログラムを開始する予定とした。
背景
学校現場では、新しいICTサービスの使い方を身に付ける余裕が少ない状況がある。従来の対話型AIはプロンプト入力を必要とし、プロンプトエンジニアリングなどの前提知識も求められる。教育機関と教職員を対象に、校務支援ソリューション「スタディポケット for TEACHER」を発表し、パイロットプログラムの参加者を募集開始した。
要望・目的
利用シーンに応じてマウス操作やタッチデバイスで使えるようにし、プロンプト入力なしでも生成AIを応用的に活用できることを目標とした。教員の業務効率化、負担軽減、創造性支援を掲げ、文部科学省の初等中等教育段階における生成AI暫定ガイドラインに準拠して開発された。
実装・実施内容
現役教職員の声をもとに、校務ニーズ別の逆引きモードを開発した。年間計画・指導案の草案、校務文書の雛形、職員研修、授業展開案、試験問題、アンケート集計、通知表所見、採点などの利用シーンを用意している。2024年3月から問い合わせを受け付け、教職員2,000人規模、最大200校程度の無償パイロットプログラムを順次開始する計画とした。
AIサービス・システム
無償パイロットプログラムでは、GPT-4またはGPT-4 Turboを利用できる。逆引きモードでは、利用シーンを選択して生成AI機能を呼び出す。箇条書きやキーワードからの文章生成、長文要約、翻訳、マインドマップ作成、タスクの棚卸しにも対応する。生徒版に教員アカウント側の機能を加え、教育現場向け統合クラウドSaaSとして構成した。