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デジタル庁、国産3モデルを源内で試用し調達方針を検討

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生成 社会実装

出典: https://www.digital.go.jp/news/7eef939d-1c58-4229-b210-7b5adc9af590

背景

日本では人口減少と少子高齢化により、公共サービスの担い手不足が深刻化している。デジタル庁は、公共サービスを維持・強化するため、政府で生成AIを含むAIを積極的に利用する必要があるとし、政府のAI活用を社会実装の起点とするガバメントAI源内の実装を進めている。

要望・目的

源内では、日本語の語彙や表現に適合し、日本の文化・価値観を尊重する国産基盤モデルの活用を重視する。安全・安心な国産AIの政府利用を進めるとともに、行政現場のフィードバックによる性能向上、政府調達を通じた安定需要の創出を目指す。

実装・実施内容

今年度の大規模実証では、5社の国産基盤モデルを試用する予定である。このうちNTTデータのtsuzumi 2、富士通のTakane 32B、Preferred NetworksのPLaMo 2.0 Primeを、さくらのクラウド上で稼働させる。8月までに実験環境を構築し、9月から11月に複数回の実験を行う予定である。

AIサービス・システム

国産3モデルを、デジタル庁内と複数省庁に提供される源内のチャット機能で利用する。利用者には国産モデルと既存モデルの出力結果をランダムかつブラインドで提示し、好みを選択してもらうA/Bテストで比較する。さくらのクラウドは、ガバメントクラウドで唯一の国産クラウドである。

結果・効果

国産クラウドと国産基盤モデルを組み合わせ、源内の中核的システムを国産で構成した。これは政府がガバメントクラウド上でさくらのクラウドを実利用する初の案件である。実証ではクラウドと基盤モデルの有用性、信頼性、経済性などを検証し、令和8年度以降の調達の在り方を検討する予定である。